名古屋で創業融資(日本政策金融公庫)&会社設立の支援なら安藤一夫税理士事務所(名古屋駅5分)
初回相談無料
お気軽にお問合せください
お気軽にお問合せください
052-446-5257
創業融資支援
創業しようと考えた日から実際に創業するまでの間に、色々なことを考えなければいけません。事前にどれぐらい検討し、準備したかが、創業融資の可能性や、その後の経営を左右します。大まかではではありますが、創業融資を申し込むまでに考えなければならない事を順に追って確認してみましょう。
創業動機は明確ですか?
どういう目的で、何をやりたいのかという創業動機を明確にしておく必要があります。強い意志がありませんと、今後の様々な困難を乗り切ることは出来ません。
創業する事業についての経験や知識はありますか?
創業しようとする事業は、経験のある業種や、知識、興味のある業種である必要があります。
技術・技能などの修得には経験が必要になります。顧客を獲得できるかどうかは、勤務時代の人脈・信用が大きく左右します。
事業を継続していく自信はありますか?
経営者になれば、法律、経理、税務、労務などの幅広い知識のほか、強い意志、体力、努力が必要になります。また、お金を管理する金銭感覚も必要です。
周りの理解はありますか?
信頼できる家族は、良き相談相手となり、また協力者となります。その後の困難を乗り越える際の支えとなってくれます。
創業する場所は決定していますか?
業種によっては、創業場所は最重要項目です。市場調査、競合店調査は必要になります。提供するサービス・商品を考え、それに合う立地条件を費用の面を考慮しながら慎重に検討する必要があります。
必要な従業員は確保出来ていますか?
一人で事業を行える場合以外は、優秀な従業員の採用は大切です。今までの人脈を活用したり、募集方法を検討する必要があります。
創業期は、人件費が重い負担になります。家族の協力、パート、アルバイトの活用を検討しましょう。
強み・セールスポイントはありますか?
事業は常にライバルとの競争にさらされています。提供する商品・サービス・技術など、ライバルとの差別化が求められます。
収支予測をしてみましたか?
創業する事業の売上高、仕入高、その他の経費、借入の返済について、具体的に計算しましたか?
同業他社、勤務時代の経験から、創業する事業の収支を根拠のある数字まで落とし込みましょう。
自己資金は準備してありますか?
創業を思い立った日から、着実にお金を蓄えることが創業への第一歩です。創業は何がおこるかわかりません。事業を早めに軌道に乗せるためには、借入の返済負担は少ない方がいいです。
自己資金が不足している場合、その額に見合った対策を練る必要があります。
創業計画書は作成しましたか?
創業する事業をイメージの段階から、より具体的な数字や文字にして確認する必要があります。
当事務所では、創業の際に融資を受けて事業を行おうとする創業者のための創業融資支援プランをご用意しております。
業務内容は上記の内容となります。融資を受けれない場合は、その後の資金繰りに大幅な修正が必要になりますし、創業自体を延期せざるをえなくなります。また、創業間近になりますと、融資以外にも準備しなければならないことが山のように出てきます。やり直しのきかない専門性の高い創業融資については、当事務所にお任せください。
当事務所では、創業計画書の作成支援をおこなっております。ご依頼される方の事業内容にあわせたオリジナルの創業計画書になります。
当事務所で創業計画書を作成する上で必要となるポイントをご説明いたします。 後日、準備していただいた資料をもとに打合せをおこない、当事務所で創業計画書の作成を致します。
創業融資【面談&面接】対策の冊子
当事務所に来所していただいて、創業融資支援のご相談をされた方には、当事務所作成の創業融資【面談&面接】対策の冊子をプレゼントさしていただいております。
創業融資【面談&面接】対策
Ⅰ.面談の心構えと注意ポイント(1~6)
Ⅱ.面接でよく聞かれる1~20の質問と、それの対策
以上をまとめた面談・面接に大変に有効な冊子となっております。
当事務所に創業融資支援プランの依頼をされた方で、ご希望される方につきましては、創業融資の審査の際に行われる融資面接の事前対策(模擬面接)や、面接でのアドバイスを行います。
面接では、創業計画書にもとづき面接がおこなわれます。時間は無制限という訳にはいきません。1~2時間の限られた時間での面接となります。このため面接で聞かれる内容は、だいたい把握できますので、しっかりと対策をおこないましょう。
当事務所に創業融資支援プランに依頼され、その後の事業について税務顧問契約された方につきましては、次のようなメリットがあります。
1.日本政策金融公庫へ融資を申し込む際に、紹介状を添付いたします。
紹介状を付けて創業融資の申込みをいたしますと、ご自身で申込みされるより融資審査の期間が短くなりますし、当事務所に依頼をされますと創業の真剣さがより伝わります。その後の経営や経理・申告もしっかり行うことが約束されますので融資の可能性が一段と高くなります。
ただし、紹介状を添付する以上は、創業後の経営成績が把握できる関係(税務顧問契約)がないと、日本政策金融公庫への紹介状は添付することはできません。
2.創業融資面接を当事務所で行います。
通常は、創業融資の面接は日本政策金融公庫の各支店で行われます。行き慣れていない硬い雰囲気の中での面接となります。
しかし、当事務所に創業融資支援プランに依頼をされた方につきましては、日本政策金融公庫の担当者に当事務所に出向いていただき面接することができます。
創業融資支援プランに依頼されますと、当事務所に打合せ等で数回はご来所していただくことになりますので、多少は慣れた雰囲気の中で融資面接を行うことができます。